|
■下肢静脈瘤治療硬化療法
|
以前の治療法は、入院して手術室で浅在静脈瘤を手術で抜去しました。
しかし、現在は膨れた静脈瘤の中に硬化剤を注入して、血液を遮断して治療する方法を外来で行っています。私は肝硬変患者の食道静脈瘤出血を硬化療法で治療していたことがあります。その方法を応用するのが下肢静脈瘤硬化療法です。これは麻酔をしない治療で、拡大した静脈瘤の中に硬化剤を注入して行います。注入部を圧迫するために、その夜は入浴できませんが、翌日には圧迫包帯をとることができます。
私の使用する硬化剤は皮膚に安全で、静脈瘤の程度により硬化療法手技が2〜3回必要な場合があります。4年間で約100症例施行し、結果は良好です。 |
|