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ほくろ除去・ほくろ取り
ほくろとは
ほくろには「そばかす」の大きいようなものから黒色腫に変化していくものまでいろいろなものがありますが、ほとんどのものは母斑と考えられます。
そもそも「ほくろ」とは、顔に出来る良性の腫瘍です。ほくろを“黒子”と書くように、色の黒いものが多く、形は数ミリの小さいものから、2センチ以上の大きいものまで様々です。表面は通常盛り上がっているが、もちろん平らなものもある。深さも浅いものから、深いものまでいろいろあり、取るときに外科医を悩ませます。
出来る原因は不明であるが、生まれたときからあるので、通常“母斑”と呼ばれています。両親にホクロが多いと子供に多いことがあるので、遺伝に関係しているのでしょう。親子まったく同じ場所にあることがあります。にきびや髭剃りあとに出来る後天的なほくろも存在します。悪性腫瘍もときどき混じっています。
悪性細胞腫
一番多いものは、基底細胞癌であり、一見すれば判別できますが、分からないときもあります。
扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)もときどき存在します。これらは他に転移することが珍らしいので、切除・除去後よく観察しておけばよいでしょう。
一番の悪性は「悪性細胞腫」です。
通常黒いが、黒くない「悪性細胞腫」も存在します。今まであった黒いほくろの色が、さらに黒くなったり、大きさが増した場合、注意を要します。外科医でも、皮膚科医でも、頭頸外科医でも相談されるとよいでしょう。
ほくろ除去の方法
顔や頚部のほくろはほとんどの場合、良性の腫瘍で、母斑が多くみられます。
また加齢性の角化症も多く、ときに悪性黒色細胞腫や皮膚癌に変化することがあります。
ほくろ除去の方法としては
- ほくろの切除・縫合法
- くりぬき切除法
- 炭酸ガスレーザー蒸散法
- 電気メス焼灼法
などがあります。
木村専太郎クリニックでは顔のほくろ除去方法は、小さいものから大きいものまで局所麻酔下で、くりぬき法と電気メス分解法の混合により行います。
私が治療を始めたときは、レーザーはまだ普及していませんでした。私は米国のアイオワ州の国立病院で5年間、外科を修練したあと、同病院頭頸科のチーフを5年して、数多くの顔面皮膚がんの手術や植皮(皮膚移植)を経験しています。日本に帰って来て、この技術を自分で開発し、コツを会得しました。
過去の自分の経験から、私にとっては、この技術が最高で確実です。








